横浜アメで遊んできた
2011年1月4日 MTG横浜アメで遊んできました
最終的には私含めて6人くらいだったかな?
対戦したデッキは主に
Sneak Show 黒ウニ 魚 マスクノート
この辺
私が使ったのは
ドラスト ANT 魚 BUGSurvival(スタン)
この辺でドラストとANTは全然勝てなかったけど、魚が少し勝てたくらいかな?
ドラストに関しては対戦したデッキが殆どチャリスも月も効かなかったから全然ダメだったw
やっぱり今のメタだとドラストは厳しそうだね
私が今回使ったデッキの各構成はこんな感じ
UBGSurvival
前何処かのレシピを見て記憶を辿りに作ってみた
このレシピを見つけたのって結構前だし今のメタだと流石にもう時代遅れかなー?
それでもデッキ自体は好きだしもう少し弄ってみようかなーって思う
ドラスト
《槌のコス/Koth of the Hammer》は普通に強かったけど、各種月が張れて無い状態だと《山/Mountain》の両が足りずに微妙な場面も有った感じ
《カルガの竜王/Kargan Dragonlord》はレベルアップが遅いけど、最初月嵌めした場合はあまりマナが出ないから序盤から出せて2ターン後くらいにはレベル4にはなってるから私は好きかな
他のパーツは一般的なドラストだし特に書く事は無さそう
あまりドラストは使い慣れてるって訳でもないしw
魚
こんな感じ
クリーチャーに《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》を入れてみたけど、重かったw
Sneak Showとやった時でさえ《霊気の薬瓶/AEther Vial》のカウンターを態々3個にしたりしたから別のカードの方が良いかも
《適者生存/Survival of the Fittest》が禁止後はZooとかが多そうだし3マナで入れるとしても《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》の方が良さげかな?
ANTのレシピも書こうと思ったけど、ANTではリアルで全く勝てなかったから今回はスルー…
基本的にANTというよりはIggy-Popとして動いちゃうからカウンターがある相手だと全く勝てないのが…
>《三なる宝球/Trinisphere》と《虚空の杯/Chalice of the Void》に関して
ドラストを使ってて《三なる宝球/Trinisphere》が場にある状態で《虚空の杯/Chalice of the Void》をX=1で出そうとしたら無理じゃね?って話が有ったので少し調べてみた
《三なる宝球/Trinisphere》が出てる時に《虚空の杯/Chalice of the Void》がX=1で出せないってソースは世界選手権のサイドイベントレガシーで実際に発生した状況でジャッジがX=1では出せないって裁定を出したから
何故《三なる宝球/Trinisphere》が有る状態で《虚空の杯/Chalice of the Void》がX=1で出せないかは私にはちょっと解らないから出せる根拠を書いてみる
まず最初に何故《三なる宝球/Trinisphere》が場に存在してアンタップ状態だと代替コストやコスト減少効果等があるのに最終的に最低でも3マナ払わないとプレイできないの?ってところから
そのルールに関してはこちら
《衝動/Impulse》を例として上の文を例に示すとこうなります
まず最初に《衝動/Impulse》をプレイするに察して他に何も関与しない場合は普通に{1}{U}で《衝動/Impulse》をプレイする事ができます
この最初の支払うべきマナコストが「総コスト」です
《ドリーム・ホール/Dream Halls》等でプレイする場合は「その呪文と共通の色を1色持つカードを1枚捨てる。」こういった物が総コストになりますが今回は省略します
次に「すべての追加コストやコストの増加分を加え、コストの減少分を引いたものである。コストの増減を計算した結果として総コストのマナ部分がなくなった場合、それは{0}として扱う。{0}未満に減少することはない。」と書かれていますがこれに関してはこうなります
《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》の効果が適用される場合
《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》の効果は
「呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。」
ですので《衝動/Impulse》の総コストである{1}{U}に《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》1個分の{1}が加わり《衝動/Impulse》をプレイするためには{2}{U}が必要になります《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》の数が増えれば当然その数だけ追加で支払うべきマナコストは増えます
逆に《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》等の効果が適用される場合
《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》の効果は
「あなたが唱える青の呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。」
このようになってるので《衝動/Impulse》の総コストである{1}{U}から《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》一個分の{1}が減り、支払うべきコストは{U}になります
これに関しても上と同様に《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》の数が多ければその分だけマナコストは減ります
(《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》で減るのは無色分だけですし、支払うべきマナは0より低くはなりません)
総コストとその次のマナコストの増減に関しては上のように適用され、この次に今回の本題である《三なる宝球/Trinisphere》の効果に関して書かれてます
それは
「この計算後、総コストを直接変更する効果が適用され、総コストが「固定」される。この後で効果が総コストを変更しようとしても、何の効果もない。」
こうです
《三なる宝球/Trinisphere》のオラクルはこうなっており
総コストが3マナより低い場合はその呪文を唱えるマナを3マナに「固定」するだけです
《三なる宝球/Trinisphere》の効果は3マナ以下の総コストのスペルを3マナでプレイするようにするだけであって事前に決められている《虚空の杯/Chalice of the Void》等のXの値までは干渉する効果は何処にも無いんですよ
因みに、一番最初に《虚空の杯/Chalice of the Void》のマナコストを決めるのは
これと
これかな?
こんな感じにプレイする段階でXの値を決めて《虚空の杯/Chalice of the Void》でX=1を宣言した場合は
総コストが2になり、その後上で書いたような処理をします
こんな感じかな?
一応ルールが変わって無ければMJMJの掲示板に2007年の回答があるんでそっち参照した方が良いと思うよw
文法が下手とかその辺は自覚があるからあれなんだけど、ルール関連でここがこうなんじゃないか?とかそういった突っ込みは大歓迎なんで何かあれば宜しくですー
最終的には私含めて6人くらいだったかな?
対戦したデッキは主に
Sneak Show 黒ウニ 魚 マスクノート
この辺
私が使ったのは
ドラスト ANT 魚 BUGSurvival(スタン)
この辺でドラストとANTは全然勝てなかったけど、魚が少し勝てたくらいかな?
ドラストに関しては対戦したデッキが殆どチャリスも月も効かなかったから全然ダメだったw
やっぱり今のメタだとドラストは厳しそうだね
私が今回使ったデッキの各構成はこんな感じ
UBGSurvival
クリーチャー
1《メムナイト/Memnite》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
1《吸血鬼の呪詛術士/Vampire Hexmage》
2《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
1《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
3《皮裂き/Skinrender》
4《復讐蔦/Vengevine》
1《霜のタイタン/Frost Titan》
スペル
2《定業/Preordain》
4《マナ漏出/Mana Leak》
2《破滅の刃/Doom Blade》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
1《キマイラ的大群/Chimeric Mass》
1《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
土地
3《霧深い雨林/Misty Rainforest》
3《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit》
3《島/Island》
3《沼/Swamp》
7《森/Forest》
2《地盤の際/Tectonic Edge》
前何処かのレシピを見て記憶を辿りに作ってみた
このレシピを見つけたのって結構前だし今のメタだと流石にもう時代遅れかなー?
それでもデッキ自体は好きだしもう少し弄ってみようかなーって思う
ドラスト
クリーチャー
2《カルガの竜王/Kargan Dragonlord》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
4《月の大魔術師/Magus of the Moon》
4《ラクドスの地獄ドラゴン/Rakdos Pit Dragon》
4《ギャサンの略奪者/Gathan Raiders》
スペル
4《煮えたぎる歌/Seething Song》
3《血染めの月/Blood Moon》
3《槌のコス/Koth of the Hammer》
4《金属モックス/Chrome Mox》
4《虚空の杯/Chalice of the Void》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
3《三なる宝球/Trinisphere》
土地
10《山/Mountain》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb》
4《裏切り者の都/City of Traitors》
《槌のコス/Koth of the Hammer》は普通に強かったけど、各種月が張れて無い状態だと《山/Mountain》の両が足りずに微妙な場面も有った感じ
《カルガの竜王/Kargan Dragonlord》はレベルアップが遅いけど、最初月嵌めした場合はあまりマナが出ないから序盤から出せて2ターン後くらいにはレベル4にはなってるから私は好きかな
他のパーツは一般的なドラストだし特に書く事は無さそう
あまりドラストは使い慣れてるって訳でもないしw
魚
クリーチャー
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
スペル
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
3《行き詰まり/Standstill》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
土地
2《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《Underground Sea》
5《島/Island》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《変わり谷/Mutavault》
こんな感じ
クリーチャーに《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》を入れてみたけど、重かったw
Sneak Showとやった時でさえ《霊気の薬瓶/AEther Vial》のカウンターを態々3個にしたりしたから別のカードの方が良いかも
《適者生存/Survival of the Fittest》が禁止後はZooとかが多そうだし3マナで入れるとしても《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》の方が良さげかな?
ANTのレシピも書こうと思ったけど、ANTではリアルで全く勝てなかったから今回はスルー…
基本的にANTというよりはIggy-Popとして動いちゃうからカウンターがある相手だと全く勝てないのが…
>《三なる宝球/Trinisphere》と《虚空の杯/Chalice of the Void》に関して
ドラストを使ってて《三なる宝球/Trinisphere》が場にある状態で《虚空の杯/Chalice of the Void》をX=1で出そうとしたら無理じゃね?って話が有ったので少し調べてみた
《三なる宝球/Trinisphere》が出てる時に《虚空の杯/Chalice of the Void》がX=1で出せないってソースは世界選手権のサイドイベントレガシーで実際に発生した状況でジャッジがX=1では出せないって裁定を出したから
何故《三なる宝球/Trinisphere》が有る状態で《虚空の杯/Chalice of the Void》がX=1で出せないかは私にはちょっと解らないから出せる根拠を書いてみる
まず最初に何故《三なる宝球/Trinisphere》が場に存在してアンタップ状態だと代替コストやコスト減少効果等があるのに最終的に最低でも3マナ払わないとプレイできないの?ってところから
そのルールに関してはこちら
601.2e プレイヤーはその呪文の総コストを決定する。通常、そのマナ・コストだけである。追加コストや代替コストを持つ呪文や、支払うべきコストを増減させる効果、あるいは他の代替コストを使えるようにする効果も存在する。コストには、マナの支払い、パーマネントのタップ、パーマネントの生け贄、手札のカードを捨てる、などが含まれる。総コストとは、マナ・コストまたは代替コスト(rule 601.2b で決定したもの)に、すべての追加コストやコストの増加分を加え、コストの減少分を引いたものである。コストの増減を計算した結果として総コストのマナ部分がなくなった場合、それは{0}として扱う。{0}未満に減少することはない。この計算後、総コストを直接変更する効果が適用され、総コストが「固定」される。この後で効果が総コストを変更しようとしても、何の効果もない。
《衝動/Impulse》を例として上の文を例に示すとこうなります
まず最初に《衝動/Impulse》をプレイするに察して他に何も関与しない場合は普通に{1}{U}で《衝動/Impulse》をプレイする事ができます
この最初の支払うべきマナコストが「総コスト」です
《ドリーム・ホール/Dream Halls》等でプレイする場合は「その呪文と共通の色を1色持つカードを1枚捨てる。」こういった物が総コストになりますが今回は省略します
次に「すべての追加コストやコストの増加分を加え、コストの減少分を引いたものである。コストの増減を計算した結果として総コストのマナ部分がなくなった場合、それは{0}として扱う。{0}未満に減少することはない。」と書かれていますがこれに関してはこうなります
《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》の効果が適用される場合
《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》の効果は
「呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。」
ですので《衝動/Impulse》の総コストである{1}{U}に《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》1個分の{1}が加わり《衝動/Impulse》をプレイするためには{2}{U}が必要になります《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》の数が増えれば当然その数だけ追加で支払うべきマナコストは増えます
逆に《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》等の効果が適用される場合
《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》の効果は
「あなたが唱える青の呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。」
このようになってるので《衝動/Impulse》の総コストである{1}{U}から《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》一個分の{1}が減り、支払うべきコストは{U}になります
これに関しても上と同様に《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》の数が多ければその分だけマナコストは減ります
(《サファイアの大メダル/Sapphire Medallion》で減るのは無色分だけですし、支払うべきマナは0より低くはなりません)
総コストとその次のマナコストの増減に関しては上のように適用され、この次に今回の本題である《三なる宝球/Trinisphere》の効果に関して書かれてます
それは
「この計算後、総コストを直接変更する効果が適用され、総コストが「固定」される。この後で効果が総コストを変更しようとしても、何の効果もない。」
こうです
《三なる宝球/Trinisphere》のオラクルはこうなっており
As long as Trinisphere is untapped, each spell that would cost less than three mana to cast costs three mana to cast.
総コストが3マナより低い場合はその呪文を唱えるマナを3マナに「固定」するだけです
《三なる宝球/Trinisphere》の効果は3マナ以下の総コストのスペルを3マナでプレイするようにするだけであって事前に決められている《虚空の杯/Chalice of the Void》等のXの値までは干渉する効果は何処にも無いんですよ
因みに、一番最初に《虚空の杯/Chalice of the Void》のマナコストを決めるのは
203.3b マナ・コストに{X}を含むオブジェクトの点数で見たマナ・コストを計算する場合、そのオブジェクトがスタックにない限りXは0として扱う。オブジェクトがスタックにある間、Xはその選ばれた値を持つ。
これと
601.2e 参照)。単一の呪文に対し、複数の代替法で唱えたり、あるいは代替コストを支払ったりすることはできない。その呪文が、唱える間に支払う可変のコスト(マナ・コストに含まれる{X}など。rule 107.3 参照)を持つ場合、プレイヤーはその値を宣言する。その呪文を唱える間に支払う コストに混成マナ・シンボルが含まれている場合、プレイヤーは混成でないマナでどう支払うかを宣言する。前段階での選択(墓地からフラッシュバックで呪文を唱えることを選んだ、変異つきクリーチャーを裏向きに唱えることを選んだなど)は、それ以降の選択を制約する。
これかな?
こんな感じにプレイする段階でXの値を決めて《虚空の杯/Chalice of the Void》でX=1を宣言した場合は
総コストが2になり、その後上で書いたような処理をします
こんな感じかな?
一応ルールが変わって無ければMJMJの掲示板に2007年の回答があるんでそっち参照した方が良いと思うよw
文法が下手とかその辺は自覚があるからあれなんだけど、ルール関連でここがこうなんじゃないか?とかそういった突っ込みは大歓迎なんで何かあれば宜しくですー
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